29杯目 抹茶黒豆玄米茶。
GW2日目。
楽しく、かつ有意義に過ごさねば!
と焦る私だったが、今日は天気が悪いと聞いていたので、朝からまったりすることを固く決意!(⌒▽⌒)
日頃、くだらない雑用に追われたり、やることに迷って全部中途半端に終わったりしている。
時間がない一番の原因は、一度携帯やiPadをみてしまうと、メールに気を取られたり、そんなに見たくもないサイトをついだらだら見てしまうことだと思う。
今日は意味もなく見ないぞー!
と、午前中はキーボードのレッスン動画を見て一緒に練習。
午後はこのお茶を入れて、買ったばかりのソファーベッドで本を読んだ。
時間がたっぷりある感じでなかなかよかった。
自分の時間を自分でちゃんと使っている気がした。
あ、そうそう、このお茶は香ばしくて健康になるかんじ。
おせんべいにぴったり!
凛々しく肝が据わっていて、面白がりのかっこいい女の人!
家事や作法などはお父さんの露伴から厳しく仕込まれ、現実的な能力も高い。
何でも面白がりながら観察している感じ。情感も細やかで哀愁があるんだけど、じめじめしていない。
わかるわかる、よくこういう感じをうまく言葉にできるなあー、よく再現できるなあー、と感心するところがたくさんあった。
お父さんとの晩年の関わりは、不思議と共通するような場面も思い出されて泣けた。
中身も好きだけど、文章の言い回しが好き。
「平ったくなっていた」とか「ふたつにおっぺしょったおじぎ」とか(⌒▽⌒)。
お父さんの露伴の、江戸っ子らしい言葉遣いもいい!
もっとこの人の本を読みたくなった!